ドローン情報基盤システム2.0 (DIPS2.0)が11月7日にリリースされました。
従来は、機体登録手続き用のドローン情報基盤システム(DRS)と飛行許可承認申請手続き用のドローン情報基盤システム(DIPS)、飛行計画情報共有用のドローン情報基盤システム(FISS)が、それぞれ別れていたものが統一され、アカウントIDやパスワードもDRSのもので統一され管理もしやすくなりました。
12月5日までは並行運用期間となりますが、12月5日以降に飛行開始予定の場合、飛行許可承認申請や飛行計画は、新制度に基づきDIPS2.0での申請が必要です。
令和4年12月5日以降の”飛行開始日”を予定の場合
令和4年12月5日を予定する改正航空法の施行に伴い、”飛行開始日”が令和4年12月5日以降となる飛行許可承認申請申請を新たに提出する場合は、改正航空法に対応した<DIPS2.0>よりご申請をしてください。
無人航空機の飛行許可・承認手続は こちら
関連資料
(空港等周辺・150m 以上・DID・夜間・目視外・30m・催し・危険物・物件投下)
場所を特定した申請について適用
(DID・夜間・目視外・30m・危険物・物件投下)
場所を特定しない申請について適用
令和4年12月5日の次期制度開始に伴い、航空局標準マニュアルが改正されました。
改正箇所がご確認いただけます。
弊所のドローン申請関係サポート費用
●ドローン機体登録
種別 | 報酬額 | 備考 |
新規登録(メーカー機) | 9,900 | 1機(オンライン申請) |
新規登録(メーカー機) | 6,600 | 2機目以降(オンライン申請) |
新規登録(改造機・自作機) | 13,200 | 1機(オンライン申請) |
新規登録(改造機・自作機) | 7,700 | 2機目以降(オンライン申請) |
*別途手数料が必要です。
●ドローン飛行許可・承認
種別 | 報酬額 | 備考 |
包括申請 | 30,800 | HP掲載機1機、操縦者1名 |
個別申請 | 33,000 | HP掲載機1機、操縦者1名 |
機体の追加 | 3,300/1機体 | DJI以外9,900/1機体 |
操縦者の追加 | 3,300 | |
独自マニュアル作成 | 16,500 | |
許可更新 | 19,800 | 現在の許可内容と同じの場合 |
●その他
種別 | 報酬額 | 備考 |
FISSへの登録 | 5,500 | 回数によりご相談可能 |
お問い合わせフォーム、お電話、LINEなどでお問い合わせが可能です。
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